マヤ暦アドバイザーブログ

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和文化アンバサダー 11月12月

日本人として、もっとも重要というべき、お祭りとして

新嘗祭というものがあります。

みなさま、聞いたことがあると思いますが。宮中でも毎年執り行われている行事です・

新嘗祭はその年の収穫を神様に感謝するおまつりで、その新しい穀物が持つ力を得ることで、生命力を蘇らせられ、次の新しい年の豊かな恵みを祈りもたらす大切なお祭りです。天皇陛下はこの日まで、新米を口にいたしません。陛下が神々に新しく取れたお米や栗のごはんやおかゆ、新米で作った白酒や黒酒などをお供えして感謝し、自らもお召し上がりになる最も重要な祭事で、23日夜から翌未明にかけて厳かに執り行われています。

 

冬至

12月22日ごろ

一年で最も昼間の時間が短く、この日を境に陰と陽が逆転します。

弱まていた太陽の力がこの日を境に蘇るため、太古から世界各地で儀式が行われてきました。日本でも古くから重要な節目の日とされてきました。

 

柚子湯に入り、小豆粥や南瓜を食す習わしがあります。(丸く黄色いものを取り入れる)

冬至かぼちゃ、邪気を払うとされた赤い色の小豆を入れた小豆粥をたべ、柚子湯に入って無病息災を祈ります。柚子も南瓜も黄色。黄色は太陽につながる色と考えられていたそうです。【ん】がつく、蓮根、にんじん、なんきん、など運が上がるとして食べる地域もあります。

衰えた太陽の力が復活する転換点となる冬至を【一陽来復】とよぶことがあります

一陽来復は【冬が終わり、春が訪れる】から【不遇の時が続いた後に、幸運の時が訪れる】という意味にも使われるようになりました。

冬至のお茶のご紹介をします

【ぷアール茶、焼きミカン、干しブドウ、クコの実、金木犀、ショウガ、なつめ)

ぷアール茶、なつめ、しょうがはポットにいれ、他は高さのある耐熱グラスに。

紅茶、ぷアール茶は、、体を温め、金木犀は財運。アップ。